「さくらん」安野モヨコ。

ヤクザで型破りな花魁きよ葉が、吉原一になるまでを描く物語。
今度映画化されるそうですね〜。
土屋アンナ主演って・・思いっきり下妻のイメージで選ばれてるような?
安野モヨコ漫画はセックス描写が苦手で、ほとんど読んでいないのですが
花魁モノには興味があるので買ってきました。
105円・・ありがとうブックオフ!
実際読んでみると描写は案外平気でした。
生生しいシーンも、舞台が遊郭なだけに違和感なく受け入れられるし。
しかし話は重い・・その上、きよ葉は途中で急に人が変わったように
恋におぼれてしまう。
あんなに強くて潔かったのに、と違和感を感じずにはいられない。
うーん・・でも恋は人を狂わせるからな・・。そういうものかも。
2巻が出たら、今度は新刊で買おう。
ちなみに私は「超次元遊郭花天楼」(なるしまゆり)が好きです。
同じく花魁の話ですが、ファンタジーなので安心。
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